
英語・日本語 認証翻訳
戸籍謄本、学歴証明、銀行残高証明などの英訳に翻訳証明書を添付します。書類をアップロードすると料金がその場で表示されます。

英語・日本語の翻訳証明書とは何か
翻訳証明書とは、訳文が原本の内容と相違ないことを翻訳した側が書面で示すものです。訳文の末尾または別紙に、翻訳者名、翻訳会社の名称と所在地、作成日、署名を記載します。提出先が確認するのは訳文の出来ばえより先に、誰が責任を負っているかという点です。
日本には宣誓翻訳者の登録制度がありません。そのため「認証翻訳」という言葉が指す内容は提出先によって変わります。当社が発行するのは、訳文が原本と相違ないことを翻訳会社として書面で示す証明書です。詳しい流れは認証翻訳のページにまとめています。
証明書は訳文の末尾または別紙に置かれ、原本との対応が一目で追える形にします。原本に押印や手書きの追記がある場合は、その位置と内容も訳文に反映します。提出先が求める書式が決まっているときは、注文時にお知らせいただければその形に合わせます。
発注前に提出先へ何が必要かを確認してください。大学の出願や金融機関の手続では翻訳会社の証明書で受理されることが多く、必要な書式も提出先ごとに決まっています。求められている形を先に把握しておくと、作り直しを避けられます。
戸籍謄本の英訳と翻訳証明書
戸籍には謄本と抄本があり、謄本は戸籍に記載された全員分、抄本は一部の者だけを写したものです。海外の官庁が家族関係の確認を求める場合、抄本では情報が足りず差し戻されることがあります。どちらが必要かは提出先の指示に従ってください。
除籍謄本は婚姻や死亡で全員が除かれた戸籍の写しで、相続手続では必ず求められます。改製原戸籍は法改正前の様式で作られた戸籍で、現行の戸籍には引き継がれていない記載が残っています。この二つは現在の戸籍謄本では代用できません。
戸籍の日付は昭和、平成、令和といった元号で記載されます。訳文では西暦に換算したうえで元号表記を併記し、どちらの暦で書かれていたかが分かるようにします。換算だけを残すと、原本と突き合わせたときに対応が追えなくなるためです。
筆頭者、続柄、本籍といった欄は英語圏の戸籍制度に対応する概念がないため、直訳ではなく内容を説明する形で訳し、原語も併記します。本籍地は現住所と一致しないことが多く、その違いも注記します。他の証明書については証明書翻訳をご覧ください。


卒業証明書と成績証明書の英訳
日本の卒業証明書は文面が短く、成績や履修内容を含まないのが通例です。海外の大学や評価機関は履修科目と単位数を見るため、成績証明書を併せて提出するよう求めます。両方をまとめてお送りいただくと、確認の往復が減ります。
評価は優、良、可、不可で表す大学と、S、A、B、Cで表す大学があり、同じ文字でも基準が異なります。訳文には大学が定める評価基準をそのまま示し、独自に読み替えることはしません。換算は評価機関の判断に属します。
単位数は日本の制度に基づく数値で、欧米のクレジットやECTSとは計算方法が違います。数値は原本のまま記載し、換算は行いません。科目コードは大学内部の記号で外部では意味を持ちませんが、照会の際に使われるため科目名と並べて残します。
大学の英語名称は登記された正式名称があり、日本語名を直訳したものとは異なる場合があります。書類に記載がある場合は正式名称を使います。学位記の英訳については卒業証明書翻訳のページで扱っています。
出生・婚姻関係書類の英訳
日本では出生証明書という独立した書類は発行されず、出生の事実は戸籍に記載されます。海外の官庁が出生証明書を求めた場合、戸籍謄本の訳文がその役割を果たします。この違いを訳文中に明記しておかないと、書類が不足していると判断されることがあります。
出生届の記載事項証明書は、届書そのものの写しで、法務局に保管されているものです。戸籍謄本とは別の書類で、出生時の体重や医師名など戸籍には残らない情報を含みます。どちらを求められているかを確認してください。
国際結婚では婚姻要件具備証明書が必要になります。これは独身であり婚姻に法的な障害がないことを示す書類で、市区町村または法務局が発行します。有効期間が短く設定されることが多いため、発行日を訳文の目立つ位置に置きます。
婚姻届受理証明書は届出が受理された事実を証明するもので、戸籍への記載が完了する前に発行できます。急ぎの手続ではこちらが使われます。関連書類は出生証明書翻訳にまとめています。


残高証明書・在職証明書の英訳
留学やビザの申請では、銀行の残高証明書と在職証明書が同時に求められます。残高証明書は特定の日付時点の残高を示す書類で、通帳の写しや取引明細とは性質が異なります。どれを求められているかで用意するものが変わります。
金額は円のまま記載し、他通貨への換算は行いません。為替相場は日々動くため、換算した数字を書けば翌日には不正確な書類になります。桁区切りと小数の扱いは原本の表記に従います。
源泉徴収票には支払金額、給与所得控除後の金額、所得控除の額の合計額、源泉徴収税額という複数の金額欄があり、どれも意味が違います。まとめて一つの所得額として示すことはできないため、欄ごとに分けて訳します。
課税証明書と納税証明書は別の書類で、前者は所得と課税額、後者は納付の事実を示します。提出先が求めているのがどちらかを確認してください。銀行書類の扱いは残高証明書翻訳に記載しています。
英語・日本語の翻訳を担当する翻訳者について
日本語と英語の組み合わせを日常的に扱い、官公庁や大学が何を確認するかを知っている翻訳者が担当します。納品物には翻訳証明書が付き、翻訳者名、会社名、所在地、作成日、署名が記載されます。レイアウトは原本に合わせ、印影や手書きの追記もその位置で説明します。
納品前に、氏名のローマ字表記、日付、証明書番号、金額を書類間で照合します。同じ人物の名前が二つの書類で違う綴りになっていると、それだけで審査が止まります。過去に提出した訳文があればお送りください。表記をそろえます。
氏名の読み方が複数あり得る漢字の場合、旅券のヘボン式表記を基準とします。スキャンの状態で判読できない文字がある場合は、推測せずその旨を記載します。固有名詞の読み違いは後から訂正がきかないためです。
納品は印刷できる電子ファイルで行います。原本署名入りの紙の証明書が必要な場合は、作成方法が異なるため注文時にお知らせください。日英の翻訳全般については英語翻訳のページをご覧ください。

最終更新: 2026年9月30日
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